これから引っ越しを検討するにあたり、インテリアや家具選びなど、自分好みのスタイルを探すのは大変ではないですか?
特に、初めて実家を出て生活する人にとっては、基準となるスタイルが無く迷ってしまうこともあるかと思います。
本記事では、代表的なインテリアスタイルを紹介し、自分が好きなスタイルを知ることで、今後の暮らしに役立てていただければ幸いです。
それでは早速行きましょう!
代表的なインテリアスタイル7選
1. 北欧
「木の温かみ」「自然」「ホワイト・グレーなどの落ち着いた色」
引用元:iStock
北欧インテリアは、フィンランド、ノルウェー、デンマーク、スウェーデンのヨーロッパの北側に位置する国がモデルとなったインテリアスタイルです。
北欧の冬は日照時間が日本よりも短く、6時間ほどの日もあるようです。そのため、室内でも明るい気持ちで快適に過ごせることを意識した、温かみのあるテイストがポイントです。
具体的には、温かみのある木製家具を多く利用し、ホワイト・グレーなどの落ち着いた色がベースになっています。
また、ソファークッションをはっきりとした色にしてメリハリをつけてみても面白いかと思います!
2. インダストリアル
「大人っぽい」「クール」「無機質なコンクリートグレー」
引用元:iStock
近年人気のスタイルの一つがインダストリアルスタイルです。インダストリアルは「工業の」や「商業の」という意味です。
このスタイルは工場や倉庫の雰囲気を持たせており、工業製品のように機能性が高く、無機質な素材を用いているのが特徴です。
壁や天井をコンクリートやモルタル素材でデザインすることがポイントですが、予算的に厳しい場合はコンクリートに模した壁紙などで代用するだけでもグッとクールに大人っぽくなると思います!
3. 和モダン
「和と洋のいいとこどり」「木や竹、和の天然素材」「落ち着き」
引用元:iStock
日本の「和」と海外の「洋」を組み合わせたスタイルで、こちらも近年人気となっております。
このスタイルのポイントとしては、和室なら洋風の家具を取り入れ、逆に洋室には畳や竹素材などの和風の家具をアクセントとして取り入れるとお洒落な空間になります。
例えば上の画像のように、畳付近にソファーを置くことで和風な雰囲気を感じられますね!
4. ホテルライクインテリア
「シンプル」「非日常的」「清潔感のあるホワイト」
引用元:iStock
ホテルライクインテリアはその名の通り、ホテルに泊まっているような清潔感があり、生活感を感じさせないスタイルが特徴です。
派手な色や多くの色を使うのではなく、モノトーンやベージュなどの控えめな色で統一感を出すとホテルのような落ち着きのある空間になります。
また、寝室やリラックスしたい部屋などは照度を抑えて間接照明を取り入れることもおすすめです!
5. 西海岸風
「開放感」「暖かな日差しのイエロー」「空と海を連想させるブルー」
引用元:iStock
西海岸風インテリアは、開放的なアメリカの西海岸をイメージとしたスタイルです。
特徴としては、空や海をイメージした「ブルー」や「ホワイト」をベースにした家具を取り入れることで、家にいながら開放感を感じられるようになります。
また、アクセントとして日差しのようなイエローなどの家具をポイントに取り入れてもお洒落に収まると思います!
6. ボヘミアン
「エスニック」「ナチュラルテイスト」「自然を感じさせるベージュ」
引用元:iStock
ボヘミアンスタイルはエスニックやエキゾチックな柄を取り入れた自然を感じる暖かなスタイルです。
ベージュをベースにした家具を取り入れたり、民族調の柄が入ったマットやラグを敷くとおすすめです。
また、家具だけでなく、民族楽器や動物の骨などのインテリアを置くと、より一層ボヘミアンスタイルに近づけるかと思います!
7. シャビーシック
「アンティーク調」「上品さ」「優しいホワイト」
引用元:iStock
シャビーシックは主に大人の女性に人気のインテリアスタイルです。
シャビー(Shabby)とは英語で「使い古された」という意味です。
シック(chic)はフランス語で「上品な」という意味で、シャビーシックは「古びた空間に上品さを掛け合わせた雰囲気」となります。
ホワイトを基調とした明るく優しい雰囲気が特徴で、アンティーク調の家具を取り入れると大人かわいいテイストに仕上がります!
まとめ
お気に入りのインテリアスタイルはありましたか?どのスタイルもお洒落で魅力的な空間だと思います。
正直、インテリアスタイルは他にもたくさんあり、本記事だけではお伝えできておりません。泣
今回は私が思う代表的なスタイルをご紹介させていただきました。少しでも皆様の暮らしのヒントになれば幸いです。
これからの新生活に幸あれ!
by とくゲット